コーヒー豆: ブラジル ダテーラ ヴィラ 15/16

【基本情報】
エリア ミナスジェライス州パトロシーニョ市
標高 1,000-1,100m
生産者 ダテーラ農園
収穫時期 2015年6月~9月
加工方式 ナチュラル, パルプトナチュラル
品種 カツーラ, ブルボン, アカイア, etc.
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

年間7万5千袋の生豆を生産する大規模農園のコーヒーです。
Daterra Sign

生産から輸出までのプロセスは全て農園内で完結しており、安定した品質と大量生産を両両立させています。
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レインフォレスト・アライアンス認証を取得するなど持続可能なコーヒー生産に力を入れて取り組んでいます。
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ダテーラ農園でコーヒー生産に携わる人々のインタービューを集めた動画(日本語版)がありますので、観てみて下さい。

コーヒー豆「ブラジル プレミアムショコラ 15/16」提供終了のお知らせ

ブラジル プレミアムショコラ 15/16 は本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。

当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も6月5日で終了です。

どうぞ最後までよろしくお願いします。

enging soon (間もなく終了)

間もなく終了です。最後までよろしくお願いします。

水出し紅茶が危険というのなら、水出しコーヒーは?

今年の夏はアメリカからの影響で水出しコーヒー(Cold Brew)がカフェ、コーヒースタンド、コンビニ、スーパー、自販機などで増えてきそうです。

さらにその影響で、家庭で水出しコーヒーを作るかたも増えるかもしれません。

水出し紅茶は食中毒のリスクが増すと言われていますが、水出しコーヒーはどうなのか。

当店では、紅茶ほど気にする必要は無いと思っています。

【水出し紅茶が危険と言われる理由】

紅茶の情報サイトなどを見ると、水出し紅茶が危険と言われる経緯は以下のようです。

・一般的に生産国で加工されたものが日本に輸入される

・紅茶の加工工程では緑茶ほど高温にさらされない

・輸入時に農薬検査はあっても細菌検査は無い(熱湯で入れる前提なので)

このため、水出し用としてきちんと殺菌処理されたものでは無い茶葉を、そのまま水出しで使うと、茶葉に潜んでいた細菌が液中で増殖する懸念があるということのようです。

細菌ちゃん

【水出しコーヒーでは】

上記の紅茶についての懸念点が、コーヒーではどうなるか考えてみます。

紅茶と違い一般的に国内で焙煎され、その時の温度は、紅茶の乾燥時(90℃ぐらいだそうです)よりはるかに高いです。

当店では最低でも185度以上まで加熱しています。

そのため、焙煎終了時点で細菌は消滅しているとみなせます。

もちろん、焙煎以降に、手、包材、器具、水、容器などから細菌がつく可能性はあるでしょう。

しかし、それはコーヒーに限った話ではありませんので、他と比べてリスクが高いということはないと思います。

ただ、ホットで淹れて急冷する方式のアイスコーヒーと比べると、熱湯消毒が無くなる分、リスクは高いと思われます。

【まとめ】

食品衛生の専門家では無いので、「思います」「思われます」ばかりで申し訳ないのですが、自分は以上のように考えます。

水出しされるかたは、器具、容器などを清潔な状態に保って、楽しんでいただければと思います。

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コーヒー豆「グアテマラ ヌエバ・グラナダ 15/16」提供開始のお知らせ

本日からコーヒー豆「グアテマラ ヌエバ・グラナダ 15/16」 を提供開始します。

焙煎度はシティローストです。

ルワンダ コパカマとの入替えになります。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

15/16のニュークロップが早くも入ってきました。
この時期に入ってくることは滅多にありません。
よろしければお試し下さい。

Guatemal Nueva Granada - Hand Picking

 

コーヒー豆: グアテマラ ラ・クプラ 15/16

【基本情報】
エリア アンティグア、パンチョイ峡谷
標高 1,650 – 2,100m
生産者 ダルトン ファミリー
収穫時期 2015年12月~2016年3月
加工方式 ウォッシュト
品種 ブルボン
認証

クプラとは、アンティグアのスパニッシュ・コロニアル様式の建築物に見られる屋根の上に作られた通気口のことです。
これらクプラです

アンティグア地区の名門フィラデルフィア農園。
農園を家に見立て、最も標高が高い区画を「ラ・クプラ」と名付け、高品質のブルボン種を栽培しています。
ラ・クプラ

このコーヒー豆はグアテマラの伝統的なウォッシュト(水洗式)では無く、ナチュラル(自然乾燥式)で加工・精製されています。
従来のグアテマラのコーヒーとは一味違った風味を味わうことができるコーヒー豆です。
WINEY と記載のある麻袋

コーヒー豆「ルワンダ コパカマ 15/16」提供終了のお知らせ

 ルワンダ コパカマ 15/16 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了となります。

当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も5月30日で終了します。

どうぞ最後までよろしくお願いします。

ルワンダといえばゴリラです

ルワンダといえばゴリラですよね (^^)

東ティモールのコーヒー

本日5月20日は東ティモールの独立記念日です。
一般的にはそうですが、当の東ティモールでは主権回復日との認識だそうです。

植民地支配していたポルトガルからは1975年に独立を果たしており、その後のインドネシアの支配から主権を回復した日が2002年5月20日ということです。

今日はそういう日ですので東ティモールのコーヒーについて書きます。

【東ティモールのコーヒーの歴史】

東ティモールのコーヒーの歴史は1815年に当時のポルトガル領ティモール総督がコーヒーの苗を持ち込んだことから始まります。

19世紀半ばには主要な輸出産品となりますが、1890年代にさび病が発生し、主だった種は絶滅に追い込まれます。
しかし、アラビカ種とロブスタ種の自然交配によって生まれたハイブリッドティモールが、この病害への抵抗力を有して生き延びます。

(アジアの他の生産国やコロンビア等にはこのハイブリッドティモールがさらに交配した品種(カチモール,バリエダコロンビアなど)が広まっています。これに対し、東ティモールでは先駆けとも言えるハイブリッドティモールが現在も主要品種となっており、ある種の独自性と言えるかもしれません。)

その後、1970年代からのインドネシアによる支配時代にコーヒー生産は減少していきますが、2002年の独立(主権回復)後は、急速に復興し、現在へと至っています。

今ではアジアの中でも高品質なコーヒーを産み出す産地として評価されています。

東ティモール コーヒー産地

エルメラ、アイナロ、アイレウといった地区でコーヒーが作られています。

【当店の東ティモールコーヒー】

当店で取り扱い可能なコーヒーは3つあります。

1つ目はパルシックさんがサポートしているアイナロ地区マウベシのコーヒーです。
品種は東ティモール発祥のハイブリッドティモールです。

当店では12/13クロップ, 13/14クロップ と2年連続で提供しました。

自分は今の店を始める前にこのコーヒー豆のセールススタッフをしていたことがあり、思い入れが強いコーヒーですが、最近は総合的判断のもと、次のレテフォホを主に取り扱っています。
cafe timor has arrived!

 

2つ目はピースウインズジャパンさんがサポートしているエルメラ地区レテフォホ村のコーヒーです。

当店で現在も取り扱っており、とても人気があるコーヒー豆です。

品種は優良品種として名高いティピカがメインとのことです。
east timor letefoho burlaps

 

3つ目はオルタートレードジャパンさんがサポートしているエルメラ&アイレウ地区のコーヒーです。

品種はは東ティモール発祥のハイブリッドティモールです。

このコーヒーはまだ当店で取り扱ったことはありません。
他の2つに比べて日本への入港が遅く、収穫後1年近く経ってやっと入ってくると思ったら、上のレテフォホの新物がすぐに入ってきたりして、なかなかタイミングがあいません。
機会があれば、取り扱ってみようとは思っています。
East Timor Coffee ATJ Ermera & Aileu

 

【最後に】

日本は東ティモールを侵略するインドネシアのスハルト政権を支援していた時代がありました。
日本軍が占領していた事もあります。

先進国が途上国に対する過去の負い目を感じてフェアトレードなどで支援するのなら、コーヒー生産国の中で日本が応援するべきなのはこの国なんではなかろうか・・・

そういう考えがあって、当店では微力ながら応援したい、そして共に豊かになっていきたい、と思っています。

もしかすると、他国よりもちょっとだけ贔屓目に扱うことがあるかもしれませんが、ご容赦ください。(^_^;)

Cold Brew, Japanese-Style, Kyoto-Style

先日、国内大手飲料メーカーからでコールドブリュー(Cold Brew)と名のつく缶コーヒーの発売が発表されました。

この言葉、昨年ぐらいから夏になると登場回数が増えてたので、見かけたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

他にもネット等を見ていると、 Japanese-Style, Kyoto-Style といった言葉を目にします。

以上3つは、全てアイスコーヒーの製法なのですが、特に目新しいものではなく、昔からあるものです。

近年アイスコーヒーの人気が上昇しているアメリカで、日本で昔からあるアイスコーヒーの製法が、いろんな名称で呼ばれているだけのことです。

さらには、その影響を受けた日本のコーヒーショップが真似して使ったりもしてます。(アイスコーヒーといえば日本のほうに一日の長があると思うんですけどね。。。)

それぞれについて、簡単にまとめますので、見慣れない言葉に惑わされないようにしてください(^_^;)

【(1) Cold Brew】

和訳すると単に「水出し」コーヒーですが、その中でも、コーヒーの粉と水を一気に混ぜて時間を置いてから濾すタイプのものを差すことが多いようです。

ハリオ 水出しコーヒーポット 1000ml ブラウン MCPN-14CBR

昔から家庭やコーヒーショップで使われている方法ですが、最近よくニュースになっているのは、ある程度の規模をもった焙煎業者が大量に作って、缶、瓶、袋などに充填して販売する工業製品です。
高温でしか溶解しない成分は抽出されませんので、まろやかで飲みやすい液体になります。

【(2) Japanese-Style】

ホットコーヒーを濃く淹れて氷で急冷する方法です。
氷の上にドリップしたり、ドリップしてから氷と混ぜたりします。

ホットで入れて急冷して作るアイスコーヒー

他の2つと比べると短時間で作れます。
ホットで淹れるのでホットコーヒーで味わえる香ばしさや苦味をアイスコーヒーにも取り込みやすいです。

【(3) Kyoto Style】

これはウォータードリップ式の水出しコーヒーです。
コーヒーの粉の層にゆっくり水をドリップする方式です。
水出しなので、言葉の意味的には “Cold Brew” に含まれると思うのですが、(1) の混ぜて濾すだけの方式と差別化して、Kyoto Style と呼んでいるようです。
ハリオ ウォータードリッパー・クリア 2~6杯用 WDC-6

低温の水は抽出力が弱いので、一滴ずつポトポトと長い時間かけて落とします。

高温でしか溶解しない成分は抽出されないのは (1) と同じですが、一般的に(1)より濃く抽出しやすいです。
ホットコーヒーでも、ハンドドリップのほうがフレンチプレスより成分を濃縮しやすいのと同様です。

【で、どれ?】

求める風味、ライフスタイル、コストなどトータルで判断していただいたほうがいいので、一概にこれがいいとはオススメできません。
当店では以下の様な考えで、(2) で作っています。

・求める風味 → 極深煎りコーヒーの香ばしさと苦味を出したい。

・ライフスタイル → 10分程度で作れるので、予想外の売れ行き好調で在庫が無くなった時などに便利。

・コスト → ドリッパーやコーヒーメーカーを持ってれば追加の器具は不要だし、粉も比較的少なく済む。

コーヒーはホットしか飲まないという硬派だった方でも、温暖化の影響か、アイスコーヒーを試してみようというかたが増えてきているように思います。

あまり、アチラから来たハヤリにつられることなく、ご自分に合った美味しいアイスコーヒーを淹れていただければ思います。

(2),(3)の名称を見ればわかるように、日本はアイスコーヒー先進国ですから (^^)

アイスコーヒー!

コーヒーセッション (ハンドドリップ抽出+アイスコーヒー作成編) 6月開催のお知らせ

6月の「コーヒーセッション (ハンドドリップ抽出+アイスコーヒー作成編)」の開催日程をお知らせします。

日にち: 6/7(火)

※6月はコミスタ神戸で市民講師としてのコーヒー教室を担当しますので、店舗での開催日は1日のみとしています。ご了承下さい。

時間: 10:00-11:30,14:00-15:30の1日2回開催です。

既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。

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